2010.07.15 Thursday
Libretto W100 = ニンテンドーDS^2*1000 / Windows 72005年の「libretto U100」から約5年ぶりに復活したlibrettoブランドのモバイルノート Libretto W100 は、クラムシェルを開いて、両面液晶ディスプレイという姿にびっくりした。
かつてのLibretto 100 ユーザーの私としては、正直、このマシンに Libretto という名前をつけて欲しくないと、正直、思った。 でも、発表からしばらくいろいろと考えてみると、両面2画面タッチ液晶のLibrettoというのは、 ニンテンドーDS世代なんだなと、 納得した。 ニンテンドーDSを使っている人を電車の中でよく見かけるけど、彼らにしてみれば、Libretto W100 の両面2画面タッチ液晶は、驚きでも何でもないのかもしれない。 そうゆう視点で見れば、 Libretto W100 = ニンテンドーDS2 x 1000倍のパワー / Windows 7 と、 ニンテンドーDSを大きくして(二乗して)、1000倍のパワーを与えたWindowsインターネット端末なんだな。 最初は、あまり欲しいと思わなかったんだけど、iPad が2画面で、Windows 7 が走ると考えれば、欲しくなってきた。 タブレットPC(スレートPC)のひとつの候補だな。 課題は、iPadのように1画面では使えなくて、 Libretto W100 の2画面でなきゃ意味が無いようなキラーアプリ、あるいは、キラーコンテンツが出てくるかどうかという気もするなぁ。 一般報道とかでよく言われている、電子書籍見開きで閲覧というのは、コンテンツが手軽に、かつ、読みたいものが充実して手に入るかどうかだなぁ。 見開きで見るのは、やっぱりWEBサイトなんじゃないかという気もする。 Wikipedia とか、出版社系の読み物なんかに便利そう。 あと、片方の画面にTVとかムービーを流しておいて、もう片方の画面で、関連する商品や俳優さんの情報を検索するとか。 あぁ、ほんとに欲しくなってきた。 Libretto W100 JUGEMテーマ:umpc(ウルトラモバイルパソコン)・netbook(ネットブック)・5万円パソコン |